21 / ブログの始め方
WordPress以外でブログを公開する3つの方法
ブログサービス、サイト作成サービス、HTMLファイルの公開を軽く比較します。
ブログを公開するために、必ずWordPressを使う必要はありません。ここでは、ブログサービス、公開機能付きのサイト作成サービス、HTMLファイルの公開という3つの方法を取り上げます。違いは「どこまで用意されていて、何を自分で管理するか」です。
1.ブログサービスで記事を書く
はてなブログなど、記事を書く画面と公開先がまとまったサービスを使う方法です。アカウントを作り、ブログの設定をして記事を投稿します。自分でWordPressを設置したり、別にレンタルサーバーを契約したりする作業を省けます。
まず文章を書き、更新を続けたい場合の候補です。一方、デザインや追加機能はそのサービスでできる範囲になります。独自ドメインや広告の扱いはプラン・規約を確認します。例えば、はてなブログの独自ドメイン利用は有料のProが条件です。
2.サイト作成サービスにブログを加える
Wixなど、画面上でサイトを作り、そのサービス上で公開する方法です。Wixは公開用のホスティングを含み、ブログ機能も追加できます。プロフィールやサービス紹介のページと、ブログを一緒に作りたい場合の候補になります。
記事の編集画面があるか、使いたいデザインや機能がどのプランに含まれるかを確認します。作成したサイトを別の公開先へ移せるかも、契約前に見ておきたい項目です。
3.HTMLファイルを作って公開する
記事をHTMLファイルとして用意し、画像やデザインのファイルと一緒に、対応するレンタルサーバーや静的サイト向けのホスティングへ置く方法です。ページの構成を自分で管理したい場合や、まとまった解説を公開したい場合の候補になります。
WordPressの設置は不要ですが、記事を増やすときのファイル作成、記事一覧、リンク、公開作業をどう行うか決める必要があります。作成ツールで一覧などを自動生成する方法もあります。フォームやコメントを使う場合は、ファイルを置くだけで動くとは限らず、別の機能やサービスを組み合わせます。
自分の目的から選ぶなら
| 優先したいこと | 検討する方法 | 先に確かめること |
|---|---|---|
| 文章の更新を始めたい | ブログサービス | 投稿方法、独自ドメイン、広告の条件 |
| 紹介ページとブログを作りたい | サイト作成サービス | ブログ機能、必要なプラン、移行方法 |
| ページ構成を自分で管理したい | HTMLファイルの公開 | 記事追加の手順、公開先、必要な追加機能 |
この表は選び方の提案です。迷ったら、短い記事と画像を1つ用意し、下書き・公開・修正の流れを試してみます。記事を増やしたときも続けられる操作かを確認すると、選ぶ材料になります。
ドメインの役割は独自ドメインとサーバー、広告を使う場合の準備は掲載条件の記事で整理できます。WordPressを選ぶ場合はサーバー選びへ進めます。
ことばの小さなメモ
- HTML見出し、段落、リンクなど、Webページの構造を記述する言語。
- 静的サイトあらかじめ作成したHTMLなどのファイルを配信するサイト。フォームなどの動的な機能を別に組み合わせることもできます。
参照した公式情報
資料確認日:2026年10月3日。公式情報をもとにした方法の紹介で、実際の使用感を評価したレビューではありません。機能・料金・利用条件は各サービスの最新の案内をご確認ください。